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■ロケットの新発射場を検討 前原宇宙開発担当相
前原誠司・宇宙開発担当相は25日、内閣府で新任のインタビューに応じ、
日本の大型ロケット発射場が宇宙航空研究開発機構種子島宇宙センター
(鹿児島県)に限られていることに触れ「種子島に代わる新たな発射場の
確保が喫緊の課題だ」と述べ、今後検討を進める意向を示した。
漁業との関係で打ち上げに夏と冬、年間計約190日という制約がある
同センターの今後についての質問に答えた。具体的な代替地については
言及しなかった。
前原担当相はまた、昨年の宇宙基本法施行で宇宙の安全保障利用が
できるようになったことにも言及。「日本は自前の情報収集衛星を増やし、
衛星の精度を上げるだけでなく、情報を判断する人の養成をしなければ
ならない」と述べた。
■ソース:共同通信
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