09/09/18 13:14:31
近畿大学付属和歌山中学・高校(和歌山市、生徒数1704人)が今月13日、
新型インフルエンザ患者とみられる生徒も含め欠席者が200人いたにもかかわらず、
体育祭を実施していたことが分かった。
欠席者は15日に489人にのぼり、同校は学校閉鎖した。
学校閉鎖後に和歌山市保健所が聞き取ったところ、
欠席者は10日35人▽11日75人▽12日105人▽13日200人--と急増していた。
同市保健所や県などによると、同校からは10日、新型インフル感染による
出席停止者が10人、14日には57人出たと報告があっただけだった。
市は「感染者と確定していなくても、欠席者急増の連絡があれば、
対策をとることができたはずだ」と話している。
同校は「8月下旬に患者が発生して以来、対策は講じてきた。
生徒たちが懸命に準備してきた体育祭を、当日朝になって
中止することはできなかった。判断は難しかった」としている。
ソース
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