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17日午後11時40分頃、大分市佐賀関の黒ケ浜海岸沿いの空き地で、
大分県警大分東署員から道交法違反(酒気帯び運転)容疑で事情聴取されていた同市の
設備工事業の男性(61)が「小便をしたい」と言って逃走し、海に飛び込んだ。
男性はそのまま行方不明になり、同署員などが約60人態勢で付近の海などを捜索している。
発表によると、同日午後9時頃、男性の妻から「家庭内でもめ事があり、夫が車で
出て行った。捜してほしい」と110番があった。約1時間後、署員が海岸沿いの空き地で
軽乗用車と男性を発見。酒のにおいがしたため、パトカー内で飲酒検知したところ、
酒気帯び運転の基準値(呼気1リットルあたり0・15ミリ・グラム)の
約2倍のアルコールが検出された。
道交法違反容疑で事情を聞いていたところ、途中で男性が小便を申し出たため、
署員3人が付き添って海岸そばの山に連れて行った。男性は用を足した直後に走り出し
、空き地から約5メートルの下の砂浜に飛び降りて海に入り、泳ぎ始めたという。
署員3人も海に入り、男性のズボンをつかんだが、男性はズボンを脱ぐなどして
泳ぎ続け、姿が見えなくなった。
同署の姫野次生副署長は「任意の事情聴取であり、
男性に付き添った署員の対応に問題はない」と話している。
ソース
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