09/09/18 03:19:11
ニューデリー(CNN) 心臓が「体外」に飛び出た状態で生まれ、
心臓を埋没する手術を受けた赤ちゃんが16日、感染症のため亡くなった。
手術を担当して治療を続けていた医師が17日、発表した。
赤ちゃんは8月25日に、インド北西部、ネパールとの国境近くの村で生まれていた。
出生100万件につき5─8件の割合で発生する心臓が体外など異常な場所にある
「心臓逸脱症」だった。
赤ちゃんの治療は、全インド医科学研究所(AIIMS)の医師団が無料で担当。
病院到着時は感染症を併発し、脱水状態に陥っていた。手術前には、
生後10日と生まれて間もなかったが、感染症を予防するため血液をろ過するなど、
対策は講じていた。
しかし、赤ちゃんは1100キロ近い距離を衛生状態の悪い列車で移動しており、
この際に併発した感染症が再発した。
引用元 CNN
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