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ところが、仲川市長がガムをかんでいたのは、議会ばかりではないようだ。
奈良新聞の16日付記事によると、部課長ヒアリングの場でもそうして、
職員らから「不愉快」との声が上がっている。机の上にガムが入った容器ごと置き、
ガムをかみ続けていたともいうのだ。
経験の浅さに戸惑いも
「ガムくちゃ」が2009年9月15日に発覚して、奈良市には、
市民らから同日中に74件もの意見が寄せられた。
その多くが「社会人として失格」などの批判だった。
少数ながら、仲川げん市長を激励する声もあったという。
ある保守系市議は、取材に対し、「遺憾に思っています」と打ち明けた。
仲川市長は、議会で副市長への質問を勘違いしたり、
ガラス張りの市長室を表明しながら予算不足で撤回したりするなど、
市政への不慣れもみられる。こうしたこともあってか、この市議は、
「大変ですよ」とこぼした。
ネット上でも、仲川市長の「ガムくちゃ」には、批判の声が強い。
ミクシィの日記を見ると、「学生や社会人時代、
授業中・仕事中にガム噛んでたんですかねぇ…?」
「せめて『喉が弱いのでが飴を舐めたままで失礼します』とか何とか一言あればまだ・・・」
といった書き込みが相次いでいる。
一方で、理解を示す声も一部であることはある。
「私はガム賛成派ですけれどね。どのくらい不快に思うのかとかばれちゃダメだろうとかは
考えますけれど。寝るよりずっとましだと思いますが」
「ガムを噛むと、その刺激によって脳が活性化され、
仕事の能率を上げることは周知の事実。
合理性よりも様式美を重んじる日本では、
ガムの効果よりも見た目の印象が重視されるので、なかなかアメリカのようには行かない」
仲川市長は、こうした声についてどう考えるのだろうか。