09/09/08 08:39:56
介護していた寝たきりの妻を殺害しようとしたとして、殺人未遂罪に問われた被告の裁判員裁判が8日午後、
開廷するのを前に、山口地裁(向野剛裁判長)は同日午前、裁判員の選任手続きを実施する。
山口地裁は7月、裁判員候補者69人に呼び出し状を送付しており、この中から裁判員6人と補充裁判員2人を決める。
審理するのは山口県周南市の無職岩崎政司被告(63)が妻百合江さん(60)の首を包丁で1回刺し、
約10日間のけがを負わせたとされる事件。
山口地検によると、妻は約13年前から寝たきりの状態で被告は捜査段階で「介護に疲れた」と供述。
裁判員らが動機面から刑の重さをどう判断するかが焦点となる。弁護側は執行猶予付きの判決を求める方針。
産経ニュース
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