09/09/04 19:18:33
裁判員裁判:強盗強姦罪で求刑通り懲役15年 青森地裁
全国で初めて性犯罪を審理する裁判員裁判で、青森地裁(小川賢司裁判長)は4日、
2件の強盗強姦(ごうかん)罪などに問われた住所不定、無職、田嶋靖広被告(22)
に対して求刑通り懲役15年の実刑判決を言い渡した。田嶋被告は起訴内容を認めており、
量刑(刑の重さ)が争点になっていた。裁判員裁判で求刑と同じ量刑の判決が出るのは初めて。
裁判員6人は1日に抽選で選ばれた。3人の裁判官とともに2日から2日間にわたり
審理した内容を踏まえ、どのような判決を言い渡すかを評議した。
検察側は「卑劣な犯行で被害感情は極めて厳しい」と指摘。弁護側は生後まもなく
親が離婚した生い立ちなどを説明し、「反省して二度と事件を起こさないと約束している。
懲役5年が適当だ」と反論していた。
裁判員裁判は8月に公判があった東京、さいたま地裁に続き全国3例目。各地の裁判所で
公判予定が入っており、今後、裁判員裁判が本格化する。
ソース:裁判員裁判:強盗強姦罪で求刑通り懲役15年 青森地裁 - 毎日jp(毎日新聞)
URLリンク(mainichi.jp)
全国3例目となる裁判員裁判が開かれた青森地裁第1号法廷
URLリンク(mainichi.jp)
※関連スレ
【社会】青森強姦事件の裁判員裁判、死にたい・一生刑務所に…2被害者女性が陳述
スレリンク(wildplus板)l50
【社会】3件目の裁判員裁判、初めて性犯罪を対象に
スレリンク(wildplus板)l50
【青森】強姦事件の裁判員、被害者の「知人」除き選任へ[08/29]
スレリンク(wildplus板)l50