09/08/21 14:23:55
明豊・今宮、153キロ出た!…夏の甲子園第11日
◆第91回全国高校野球選手権大会第11日
▽3回戦 常葉学園橘6―8明豊=延長12回=(20日・甲子園)
背番号6のエースが、投打でチームを引っ張った。3回、4点を奪われ、なおも1死一、二塁から
明豊・今宮健太が登板。相手打線に傾いた流れを徐々に引き寄せると、打撃でも同点打を含む3安打1打点、
3四球の全6打席出塁。「野球人生で一番楽しい試合でした」。8強進出に笑みが絶えなかった。
1点を追う9回無死三塁、カウント2―1からの6球目だった。ライバルの常葉学園橘・庄司隼人が
挑んできたストレート勝負に対し「力勝負に負けたくない」と、146キロの直球をコンパクトに振り抜き、
一、二塁間を破る同点適時打を放った。
マウンドでも躍動した。4回1死二、三塁で打者・庄司を迎えた場面。自己最速153キロの直球を
左前にはじき返された。それでも「いい選手とやると、よりいっそう力が出せます。最高のボールでした」。
横浜・松坂大輔(151キロ)、駒大苫小牧・田中将大(150キロ)を上回る快速球に、白い歯を見せた。
ソース
明豊・今宮、153キロ出た!…夏の甲子園第11日:高校野球:野球:スポーツ報知大阪版
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
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