09/08/19 00:15:36
泥だらけになりながら自然の豊かさを体感する「田んなか・どろどんぎょ祭り」が16日、
東彼波佐見町稗木場郷の田んぼであり、子どもから大人まで約40人がハッスルプレーを連発した。
「どろどんぎょ」とは波佐見の方言で「泥んこ」の意味。祭りは同郷壮年会(中島徳己会長)が地域交流の一環として
2002年から毎年開いている。
水着とゴーグル姿で水を張った田んぼに飛び込んだ参加者は、苗取り競争や障害物レースなどで全力プレー。
バレーボールでは審判がいきなりトスを上げたり、「今のプレーは面白かったからもう1点」などと
ユーモアたっぷりに試合をさばき会場を盛り上げた。
大会の締めくくりは騎馬戦。大人2人で組む馬に子どもが乗り込み、組んずほぐれつの争いを披露。
相手の麦わら帽子を懸命に狙う子どもたちの傍ら、体力が続かず崩れ落ちる大人たちに見物人から激励のやじが飛んだ。
中島会長(51)は「子どもよりも大人にとって年に1度の楽しみ。来年以降もみんなで協力しながら続けていきたい」と
泥まみれの顔から白い歯をのぞかせ話した。
龍~なが 長崎新聞(8月18日)
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