09/08/18 23:20:09
「野菜の日」の8月31日に合わせ、函館市と七飯町の飲食店など15店で野菜を使った特別メニューを味わえる
「やさい~と2009」(実行委主催)が31日から9月4日までの5日間、開かれる。
イベントの開催は、6月に市内で開かれた環境問題や食について学ぶ「エコハ大学」の中で、
函館市内のベジタブル&フルーツマイスターの後藤るみ子さん(36)(やさいばーみるや店主)の話がきっかけ。
後藤さんは2年前から「野菜の日」に合わせて「野菜ディナー」の食事会を開くなど、
野菜をたくさん食べてもらおうと活動している。
開催に向けて、実行委が結成された。後藤さんのほか、函館市内の大貫万里子さん(35)(ボイスコーチ)、
石岡良美さん(28)(レストラングランポルトホールスタッフ)ら6人が中心となり、
「野菜の変わった食べ方を提案してみては」「野菜が主役のメニューに」など意見を取り入れながら、準備を進めている。
参加店は函館市内と七飯町の15店。やさいばーみるやでは、「トマトティーサワー」、
「ゴボウのキャラメルミルク」などの野菜を使ったカクテル、カフェショコラでは「さつまいもと人参(にんじん)のモンブラン」、
レストラングランポルトでは野菜のランチコースなど各店で特別メニューを提供する。
参加店には函館市農産物直売所マップも置く予定。
後藤さんは「函館近郊にもおいしい野菜を作っている農家がたくさんいますが、
地元の人には知られていない。地元の人が地元の野菜を消費するのはエコにもつながります」と説明する。
著しく低い日本の食料自給率を引き上げたいという長期目標もある。
「少しでも野菜の消費量を増やし、農家を応援したい。おいしく野菜を食べることを勧めたい」と話している。
参加店は、やさいばーみるや、レストラングランポルト、カフェ&ギャラリーピュアセピア、蕎麦だいにんぐCOCOLO、
気ままなパン屋窯蔵、大陸的酒菜ホシ☆ハチジュウイチ、カフェショコラ、カフェ海の時計、ステーキ居酒屋笑う門、
グラティフィー、トマト・デリ、魚まさ美原店、大福の大阪屋、スミレカフェ(以上、函館)、
たい焼き中村屋ななえ店(七飯町)。問い合わせはニュースサイトをご覧ください。
写真:参加を呼びかける石岡さん、後藤さん、大貫さん(右から)
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
ソース:北海道新聞(08/18 14:01)
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
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