09/08/18 21:18:33
北海道日本ハムファイターズは18日、北海道旭川市のスタルヒン球場に遠征中の
ターメル・スレッジ外野手(32)ら4人がインフルエンザに集団感染していたと発表した。
同球団は「この時期のインフルエンザは季節性とは考えにくく、新型の疑いがある」として、
道立衛生研究所(札幌市)に選手の検体を送って遺伝子検査を進めている。
球団は、サイン会などファンとの交流行事を自粛するなどの対応を決めた。
球団によると、スレッジ選手のほかに感染がわかったのは、福良淳一ヘッドコーチ(49)
、金森敬之(24)、宮西尚生(24)の両投手。同球団では、大野奨太捕手(22)が15日夜に体調を崩し、
インフルエンザの感染が確認され、既に戦線から離脱している。スレッジ選手らも、
17日深夜から高熱やせきなどの症状を訴え、医師の診断の結果、インフルエンザとわかったという。
同球場で会見した同球団の藤井純一社長は、「公式戦の中止や延期は現段階では考えていない」と語った。
Yahoo!ニュース(読売新聞) (8/18 20:10)
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