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終戦記念の日の15日、日本共産党衆院3区の石村かず子候補は
「憲法9条を断固守って、再び戦争への道を断ち切って平和な日本を築きましょう」と伏見・乙訓をまわって訴えました。
伏見区の東大手筋商店街での街頭演説では、悲惨な戦争をくぐってきた地元在住で
「憲法9条、伏見柴田屋敷の会」世話人の村上敏明さんがマイクを握って反戦平和を訴えました。
「満州で終戦をむかえた私はまだ10歳でした。15日前後にソ連が侵攻してきてみんな殺されるのではないかという恐怖感から、
着の身着のままで私たち家族は日本へ引き上げへました。恐怖と何一つ食べるものが無く、妹に続いて母が飢えて亡くなりました。
私と弟二人は、飢え死に寸前で日本にたどりついたのです。戦争はもう絶対してはならない。今度の選挙、戦争に反対し、
平和憲法9条を守る政党は唯一日本共産党だけです」と石村かず子さんの必勝と比例代表選挙での日本共産党の躍進を訴えました。
日本共産党の、西野さち子、赤阪仁両京都市議、上原ゆみ子府議、婦人後援会のみなさんも参加しました。(仲野良典)
京都民法 2009年8月17日 12:58
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