09/08/17 18:07:04
将来のエース気負いなく…帝京余裕の１年生投手起用
夏の甲子園、大会７日目の１６日、優勝候補の一角、帝京が登場し、好投手と前評判の高かった
敦賀気比・山田投手を攻略。５－１で快勝した。さらに来春をにらみ、１年生剛球右腕の伊藤を送り込むなど、
春夏合わせ、全国制覇３度の強豪校らしい戦いぶりを見せた。
敦賀気比の山田は花巻東・菊池、智弁和歌山・岡田とともに今大会の“左腕ビッグ３”と注目されていたが、
強打の帝京が初回から果敢な攻めで打ち崩した。
「初戦ということで、私も選手たちも若干緊張していたが、初回、先頭打者の金子が、よく粘って
（二塁打で）出塁して打線にリズムが生まれた」。甲子園通算４７勝目を挙げた前田監督も、余裕の采配を
振るった。極め付きは、４点リードの９回２死二塁まで１失点と好投していたエース・原口に代え、
伊藤を登板させたことだ。
「この試合で彼を使うことができればいいがと思っていた。東東京大会には一度も登板していないが
ブルペンではいい球を投げていた。他の選手たちも彼を甲子園に連れていくことに賛成してくれたし、
身体を作っていけば、バッティングもいいので投打でチームの中心になる」と前田監督。
甲子園の名将のメガネにかなった伊藤は、打者１人だけのピッチングだったが二ゴロに打ち取り、
ゲームを締めくくった。
ソース
将来のエース気負いなく…帝京余裕の１年生投手起用（夕刊フジ） - Yahoo!ニュース
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)
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