09/08/15 18:15:42
【社説】先に心を開いて真の韓日同伴時代へ
今日で8・15光復64周年だ。日帝35年強占統治が終わった1945年に生まれた解放ベビーが
もう60を超えた白髪交じりの年寄りになった。この朝を迎えた彼らの感懐は格別だろう。
解放後、国史は無から有を創造した奇跡の歴史だった。分断の痛みと戦争の惨禍を踏み越えて世界でも
いちばんのぼろを着て飢えていた国を世界15位の経済強国に変えた。
ごみからバラの花が咲くのを待った方がましだという蔑視をよそに誇らしげに民主化にも成功した。
手続き型民主主義に関する限り、大韓民国はどこに出しても恥ずかしくない模範国家となった。
教育水準と文化的躍動性はまたどうなのか。この程度ならば不幸だった過去のくびきから脱するときになった。
我々の集団無意識の中に位置づいている日本に対する被害意識と劣等感、恨みを払い落とし、心から和解の手を
差し出すときになったと見る。
世の中の急速な変化と急変する国際秩序では過去にとらわれて前に進むことができないということはもう
受け入れていない。世界の中心はアジアに足早に移ってきている。
21世紀はアジア、より正確には韓日中が中心となった東アジアの時代になるという予測は常識に属する。
北東アジア3カ国間の平和と協力は、統一を含み韓半島の運命を牛耳る鍵になるだろう。
長期的には日中2つの軸の間で韓国が歯車になる東アジア共同体構造がいちばん望ましい。
過去にかまけていては韓国がふさわしい役割をしにくい。
ソース
Japanese JoongAngIlbo
URLリンク(japanese.joins.com)
>>2以降に続きます