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葛城市・百条委 虚偽証言職員の告発求める / 残業問題 2009/08/27 20:15
葛城市の職員が年間1600時間分を越える残業手当を受け取っていた問題でで、市議会の百条委員会は、この職員に、不正な勤務実態があったことを認定するとともに、証人喚問で虚偽の証言をしたとして、議会に偽証罪での告発を求める最終報告をまとめました。
この問題は、葛城市のごみ焼却施設・新庄クリーンセンターに勤務していた30歳代の男性職員が、2006年度に年間1600時間分以上の残業手当を支給されていたものです。
この職員をめぐっては、勤務時間中にパチンコに行くなどの中抜けや、委託業者にタイムカードの代押しを頼むなどの行為があったと指摘されていました。
きょうまとめられた最終報告では、中抜けや代押しなどの不正行為について、事実と認定されました。
そして、先月の証人喚問で不正を否定した職員の証言が偽証罪にあたるとして、委員会では、市議会に職員の告発を求める議案を提出することを決定しました。
また、委員会では、市に対しても、問題点を真摯に受け止めて再発防止に取り組むことを求めています。
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