09/08/06 13:21:12
6年目悲運のハム須永6回無安打でも逸勝 <西武5-2日本ハム>◇5日◇西武ドーム
一寸先は…。大事な白星が手のひらからこぼれた。プロ初勝利を目指し6回まで無安打投球を続けた
日本ハム須永英輝投手(23)が、7回に連打を浴び降板すると、救援陣も打たれて逆転負けを喫した。
「初回から腕を振ることだけを心がけました。いい投球はできたけど、チームが負けてしまったので…。
勝てるピッチャーになりたいです」と悔しがった。
期待以上の快投が、梨田監督の采配を難しくした。06年4月4日ソフトバンク戦以来の先発。
少し腕の位置を下げた新フォームでコントロールが安定。ストライク先行のテンポのよい投球で
強力西武打線を手玉に取った。
6回を終わって「H」ランプは1度も点灯せず、梨田監督は「(安打を)打たれるまではいかせてあげたいし。
ヒット1本で代えるというわけにもいかんしね」。
7回、中島に初安打を許し、中村に左翼線を破られたところで降板となったが、相手に傾いた勢いは戻ってこなかった。
5度目の先発だった。05年9月27日ロッテ戦では、9回4安打無失点でも援護に恵まれず白星はお預け。
前回先発した3年前も、6回1失点と好投しても勝てなかった。
今年7月には2軍戦とはいえ、巨人相手に9回1死までノーヒットピッチングをしながら
まさかのサヨナラ負けを喫したこともある。須永の背中には「悲運」の2文字がつきまとう。
だが、実力は証明した。「腕を振って投げれば、多少甘くてもファウルになることがわかりました。次頑張ります」
チーム事情により1度出場選手登録を抹消する可能性もあるが、梨田監督は「十分チャンスはある」と力を認めた。
ソース
6年目悲運のハム須永6回無安打でも逸勝 - 野球ニュース : nikkansports.com
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