【CIA】緒方竹虎を通じ政治工作 50年代の米公文書分析at WILDPLUS
【CIA】緒方竹虎を通じ政治工作 50年代の米公文書分析 - 暇つぶし2ch1:おはようゲートボールφ(090915)φ ★
09/07/26 04:40:12
1955年の自民党結党にあたり、米国が保守合同を先導した緒方竹虎・自由党総裁を通じて
対日政治工作を行っていた実態が25日、CIA(米中央情報局)文書(緒方ファイル)から分かった。
CIAは緒方を「我々は彼を首相にすることができるかもしれない。
実現すれば、日本政府を米政府の利害に沿って動かせるようになろう」と最大級の評価で位置付け、
緒方と米要人の人脈作りや情報交換などを進めていた。
米国が占領終了後も日本を影響下に置こうとしたことを裏付ける戦後政治史の一級資料と言える。

 山本武利早稲田大教授(メディア史)と加藤哲郎一橋大大学院教授(政治学)、
吉田則昭立教大兼任講師(メディア史)が、05年に機密解除された米公文書館の
緒方ファイル全5冊約1000ページを、約1年かけて分析した。

 内容は緒方が第4次吉田内閣に入閣した52年から、自由党と民主党との保守合同後に
急死した56年までを中心に、緒方個人に関する情報やCIA、米国務省の接触記録など。

 それによると、日本が独立するにあたり、GHQ(連合国軍総司令部)はCIAに情報活動を引き継いだ。
米側は52年12月27日、吉田茂首相や緒方副総理と面談し、日本側の担当機関を置くよう要請。
政府情報機関「内閣調査室」を創設した緒方は日本版CIA構想を提案した。
日本版CIAは外務省の抵抗や世論の反対で頓挫するが、CIAは緒方を高く評価するようになっていった。
(>>2-10に続きます)

CIA:緒方竹虎を通じ政治工作 50年代の米公文書分析 - 毎日jp(毎日新聞)
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