09/06/01 18:09:22
映画や発泡酒のCMでおじさんファンに絶大な人気を誇る女優、檀れい(37)が、
鉄欠乏性貧血による体調不良のため、
東京・日比谷シアタークリエの6月公演「ゼブラ」(9-29日)を降板することになった。
気になる病状は-。
製作の東宝や檀の事務所が事情を説明した。
それによると、檀は5月26日の通しけいこ直後に呼吸困難などの症状が出てダウン。
夜に病院で診察を受け、点滴治療を行った。
同28日に再び病院へ行ったところ、鉄欠乏性貧血と診断され、
舞台出演にドクターストップがかかったという。
約1カ月間の安静が必要で、入院はせず自宅で投薬と注射による鉄分補給の治療を行う。
舞台は向田邦子さんの代表作「阿修羅のごとく」をモチーフにした舞台で、4姉妹の次女役だった。
鉄欠乏性貧血は、鉄分の不足で十分な血色素(ヘモグロビン)が作れず、めまいや呼吸困難が起きる病気。
ひどいと起きあがれなくなる場合もある。
女性に多く、偏食や無理なダイエットで鉄分の摂取が不足するとかかりやすいとされる。
気になるのは、檀の事務所側が「美白、美白と言っていたのが兆候だったのかも」と明かしたこと。
肌の色白さと血の“濃さ”は無関係だが、美容に気を使うあまり栄養分が偏っていた可能性もある。
檀の降板は宝塚時代を含めて初めて。
「悲しく辛い気持ちで一杯ですが、今は治療に専念し、一日も早く元気な姿を見ていただければ。
素晴らしい初日を迎えますことをお祈りしております」とコメントした。
代役は女優、星野真里(27)が務める。
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