09/05/26 23:03:05
小渕優子少子化担当相は26日の参院予算委員会で、
国土交通省が発注する公用車運転業務を巡る談合疑惑にかかわったとされる企業から
政治献金を受けていたことを認め、
同社への公正取引委員会の処分が決まった段階で返金する意向を明らかにした。
大久保勉氏(民主)への答弁。
献金したのは「日本道路興運」。
公取委は同社を含む10社前後の企業に対し、
独占禁止法違反(不当な取引制限)で課徴金納付命令と排除措置命令を出す方針を固めている。
小渕氏は同社から00~04年に計204万円の企業献金を受け、
06年に同社の前社長から100万円の個人献金を受けたことを明らかにした上で、
「処分が確定した場合、献金を返す方向で事態の推移を見守っている」と答弁した。
また、塩谷立文部科学相は同社に04~08年に計100万円分のパーティー券を購入してもらい、
00~03年に計913万円分の秘書給与の肩代わりを受けていたことを同委で認めた。
返金については「最終決定後に検討したい」と述べるにとどめた。
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