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ヤクルト:メキシコで「特需」 スーパーで売り上げ急増
ヤクルト本社は13日、新型インフルエンザで最大の感染者数が
出ているメキシコで、今月1~5日の連休中に乳酸菌飲料の
ヤクルトの販売で、予想外の「特需」があったと明らかにした。
同社によると、メキシコ政府は新型インフルエンザの感染拡大を
防ぐため、連休期間中の企業に全業務を原則停止するように命じ、
交通機関などと並んで例外的に営業を認められた一般商店の多くも閉店した。
このため、買い物客がスーパーマーケットに集中して売り上げが急増。
日本と違ってスーパーでの店頭販売が主力のヤクルトも恩恵を受け、
通常の1日平均313万本の販売本数が、連休期間中は約1割増だったという。
同社は81年からメキシコでヤクルトを生産、同国内や米国で
販売しているが、「24時間のフル生産が続いており、物流に
やや障害が出ている以外には、悪い影響は出ていない」(衣笠剛常務)という。
※元記事: URLリンク(mainichi.jp)
毎日新聞 平成21年05月13日