09/05/12 23:57:29
京都府警は12日、夜間小中学校に侵入し、職員室から現金などを盗んだとして窃盗などの罪で
逮捕、起訴された京都府教委職員、武田浩昭被告(39)=同府福知山市駒場新町、休職中=について、
昨年8~12月の間に京都、兵庫、滋賀、福井の計約45校で
同様の犯行を繰り返していたことを裏付けたと発表した。
被害総額は約170万円にのぼるという。
府警によると、武田被告は休職前まで、福知山市立小学校で事務職員として勤務。
いずれも無施錠の窓から侵入する手口で、
調べに対し「学校にはよく無施錠の窓があることを知っていた。
金庫の鍵のありかは大体見当がついた」などと供述しているという。
起訴事実によると、武田被告は昨年12月15日、兵庫県佐用町の中学に侵入し、
職員室の金庫から31万6000円を盗むなどしたとされる。
府警は同12月、京都府京丹波町の小学校に侵入し、職員室の鍵を盗んだ容疑で逮捕。
府警によると、これまで5校での犯行(被害額計約40万円)について起訴されている。
武田被告について、府教委は「公判の結果を待って厳正に処分したい」。
勤務先だった小学校の校長(58)は「大変遺憾。職員教育を徹底したい」としている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)