09/04/09 18:02:14
球団フロントとの確執により、開幕前からボビー・バレンタイン監督(58)の今季限りでの退任が決定済みという、
異常なシーズンに突入したロッテ。すでに球団内にはキナ臭い空気が充満するが、事態に拍車をかけているのが
「反ボビー」の急先鋒に立つ女性球団幹部だ。
今季開幕前に「千葉ロッテマリーンズスタジアム部」名で、マスコミ各社に「お願い」が出された。「清潔感のある服
装」「言葉遣い」の2項目で、ジーンズやジャージー姿での球場内取材を禁じ、選手ら取材対象者には敬語・丁寧
語を使うよう求めている。本来、各記者の良識に任されるべき範ちゅうのことに対する、極めて異例の通達だった。
関係者の話を総合すると、発案者は今年1月に実質的な球団ナンバー3に昇格した女性幹部。関係者の1人は
「今年初めて現場で春季キャンプの取材を見て、かなり驚き、不満を持ったようだ。球場に来るVIPの接待を担当して
いただけあってマナーにはうるさい」と話す。球場内のVIPエリアをロッテのユニホーム姿で歩く熱心なファンの親子を見つ
け、血相を変えて「そんな格好でこのあたりを歩かないで!」と注意したこともあるという。
バレンタイン監督とは敵対関係にあり、キャンプ中から選手たちに監督の悪評を吹聴。7日の日本ハム戦に敗れる
と、報道陣に対して「明らかに継投ミスよね。そう書いて」と批判記事まで要求している。
さらに波紋を広げているのが、この女性幹部の“別の顔”だ。れっきとした球団での肩書を持ちながら、別の名刺を
使い分けて「人生相談というか、占い師のようなことをやっている」(球団関係者)というのだ。
球団内にはアレルギー反応もあるが、発言力は増すばかり。親会社からの転出ではないが、ロッテ本社上層部に
強い後ろ盾があり、球団関係者は「瀬戸山(隆三球団社長)さんでも止められない」とまゆをひそめる。
すでに他球団の知るところとなり、どこも「ロッテは大丈夫か?」との話題で持ちきりだ。長年ファンに愛されてきた
バレンタイン監督を切ることで、今季ロッテのフロントは例年以上に厳しい視線にさらされている。本当にロッテは、大
丈夫なのか。
ZAKZAK 2009/04/09
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