09/04/04 21:59:23
（セ・リーグ、阪神１－５ヤクルト、２回戦、阪神１勝、４日、京セラＤ大阪）開幕２戦目で新外国人の
実力をはかるのは早い。阪神の真弓監督は「少しずつよくなってきている」と言う。
しかし、メンチの好機での凡退が、チームの黒星につながった。
０－３の三回。金本の適時打で１点を返し、さらに新井の死球で二死満塁。続くメンチはカウント
２－２から外角低めのボールになる変化球に手を出し、空振り三振に倒れた。
金本、新井の連打でつくった八回一死一、二塁でもメンチは空振り三振。開幕して８打数無安打。
いつもは陽気な外国人は「何もない」とコメントして、足早に立ち去った。
阪神がここ何年も抱える得点力不足。金本のあとを打つ打者を固定できなかったことが原因だ。
指揮官は新井を５番に置き、６番はキャンプ序盤から評価していたメンチを入れた。
だが、得点源になると計算していた新外国人が打撃フォームを崩している。
「焦りが出始めたかな。もう少し根気強くしてもらわないと」と真弓監督。
新監督が「３割・２０本塁打」を期待しているメンチはいつ目覚めるだろうか。
画像：チャンスで空振り三振に倒れたメンチ
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ソース：SANSPO.COM
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