09/04/02 12:10:14
奈良市は31日、医療機関の診断書を改ざんして病気休暇を取得したとして、人権啓発課横井人権
文化センターの男性業務職員(43)を停職6カ月とするなど、計4人の懲戒処分を発表した。
市によると、男性業務職員は昨年9月、半日休暇を取得しようと、過去に発行された診断書の日付を
差し替え、コピーしたものを提出。取得には原本が必要なため、市側が医療機関に照会したところ、
診断書を発行していないことがわかった。
職員は、十二指腸潰瘍(かいよう)で入院するなど、08年度中に計114日間の病気休暇を正規に
取得しており、その際の診断書を使ったらしい。「自分のつらさをわかってもらいたかった」などと、
改ざんを認めているという。
このほか、市内のスーパーマーケットで今年1月に食料品約3000円を万引きしようとしたとして、
土地改良清美事務所の男性係長(50)を停職2カ月▽ 休憩時間中に公用車を私用の通院に
使ったまち美化推進課の再任用職員の男性(61)を戒告▽子供の看護のため、欠勤が続いた
水道局工務課技術職員の男性(33)を戒告処分--とした。
ソース:毎日jp
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