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千葉県知事選で100万票余を獲得して初当選した元衆院議員の森田健作氏(59)が、
現在も東京都の自民党支部長を務めていたことがわかった。
森田氏は、政党と距離を置く「完全無所属」をアピールして無党派層の支持を集めており、
一夜明けた30日の記者会見で、「近く支部を解散したい」との考えを明らかにした。
森田氏が支部長を務めるのは、自民党東京都衆議院選挙区第2支部(東京都中央区)。
森田氏は参院議員だった1995年1月、東京都選挙管理委員会に届け出た。衆院議員に転じた
森田氏が2003年10月に辞めた後も、支部は存続している。
収支報告書によると、支部長の登録は本名の「鈴木栄治」。04~07年には計1億6185万円の
企業・団体献金を受け、同時期に計1億5030万円を、同支部と同じ事務所で、森田氏が
代表を務める資金管理団体「森田健作政経懇話会」に寄付していた。寄付の使途については、
「知事選には使っていない。知事選に無所属での出馬を決意する前に、自民党候補の
応援や党勢拡大などのために使った」と釈明した。
森田氏について、大阪府の橋下徹知事は30日、府庁で「森田さんはPR力があり、
国に対しても意見を言う。県民からしたら心強い知事になる。国会議員の経験もあり、
スーパー知事が誕生した」と語った。
*+*+ YOMIURI ONLINE 2009/03/30[13:11] +*+*
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