09/03/22 20:30:13
笑いと平和をテーマに今年から開催された第1回沖縄国際映画祭が22日(日)に最終日を迎え、沖縄・北谷町の
会場で、コンペティション部門の結果発表と授賞式が行われた。映画祭のメインとなる、新作コメディ映画による
「Laugh&Peace コンペティション部門」でグランプリを受賞したのは、本木克英監督の『鴨川ホルモー』(日本)。
観客賞はキム・ソンウク監督の『Unstoppable Marriage』(韓国)が受賞した。
世界中のコメディ作品のなかから8作がコンペティションに選ばれ、そのなかから最終的にグランプリを受賞
したのは、『鴨川ホルモー』。驚きと喜びを隠せない本木監督は、「沖縄は撮影で10年以上なじみのある場所。
第1回の栄えある賞をいただき感無量」とあいさつ。そして、コメディ作品のコンペティションについても
「娯楽コメディ作品は、映画祭の賞の対象にならないと思っていた。作り続けてきてよかった。こういう映画祭を
開いていただいて感謝しています」と感慨深げに語った。
キム・ドンホ審査委員長は、難しい審査の末の結果であることを明かし「ユーモアのセンスは、その国の作り手、
受け取り側によって様々。審査では、映画のオリジナリティ、創造性などに重点を置いた」とコメント。
『鴨川ホルモー』のグランプリ受賞については「ストーリーの独創性とレベルの高いVFX、大学生の生活に
オニが入ってくるユニークさ」などが要因と総評した。また、今回のコンペティションでは、同作のほか、
両沢和幸監督の『BABY BABY BABY!』(日本)、観客賞を受賞した『Unstoppable Marriage』(韓国)の3作品が、
最後まで大賞をめぐり審議が繰り広げられたとする。
最後に本木監督は、作品に関わった200人のキャスト、スタッフに感謝の言葉を述べ、さらに「日本人に向けて
作ってきたが、笑いのセンス、ユーモアは世界に通じると実感できた」と世界配給に向けての手応えを感じていた。
ちなみに副賞の500万円は「映画の宣伝と関係者とのパーティ、次の企画の開発」に使うとのこと。
画像:沖縄国際映画祭グランプリを獲得した『鴨川ホルモー』の本木克英監督
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ソース:ORICON
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