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前会長告訴を取り下げ-県スモンの会使途不明金 (2009.3.20 奈良新聞)
整腸剤「キノホルム」服用による薬害スモン患者の会「奈良県スモンの会」(今年1月に解散、矢川敏雄前会長、会員約50人)の会計に多額の使途不明金が出ていた問題で、
同会の元会員で役員の畠中理文さん(57)=奈良市=が矢川前会長(86)を詐欺の疑いなどで奈良地検に2月に告訴したが、19日までに告訴を取り下げていたことが分かった。
畠中さんは「捜査を続けるのに厳しい状況のようで、悔しいが取り下げた」と話している。
畠中さんは「スモン患者の一人として、同じ患者や亡くなった患者の遺族の方たちのために告訴に踏み切ったが、資料も乏しく、捜査の進展が難しいという状況を察し、11日に取り下げた」と話した。
さらに「実際に流用にかかわったのは誰か、3人の合意がなければ出金できなかった特別会計のお金が出金できたのはなぜかなどを知りたかったが、残念」と思いを吐露した…
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