09/03/02 11:11:02
スーパー駅長たまをデザインした和歌山電鉄（本社・和歌山市）の「たま電車」の試運転が２日、行われた。
２１日の運行開始へ向けて、点検作業などはいよいよ最終段階を迎えた。
たま電車は車両内外の改装作業がほぼ終わり、この日は車庫のある和歌山市内の伊太祈曽（いだきそ）駅と
和歌山駅の約８キロ間を半日かけて３往復し、機器類の不具合がないか入念にチェック。
車体に１０１匹のたま駅長のイラストシールを張り付けられた２両編成のラッピング電車が、同市郊外の田園地帯を
さっそうと駆け抜けた。
たま電車は「いちご」「おもちゃ」に続く同電鉄のオリジナル電車。
１月末までに改装費への協力金約１０５０万円が国内外から寄せられた。
同電鉄は「カワイイをテーマに鉄道おこしをリードする電車」として期待を寄せている。
2009.3.2 10:53 msn産経
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