【国際】 北、イランとの連携強化 ミサイル技術「供与」at WILDPLUS
【国際】 北、イランとの連携強化 ミサイル技術「供与」 - 暇つぶし2ch1:バーガーゴロッケン@第拾九代目 おまコン(090416)φ ★
09/02/27 02:11:07
 北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の改良型とみられる「人工衛星」の発射準備をしている問題で、
平成18年7月からの日本による対北制裁措置の発動以降、北朝鮮がイランとのミサイル技術の相互交流を深めるため
ミサイル開発研究者を複数回にわたって派遣していたことが26日、日米軍事筋の話で分かった。
ミサイル射程をのばすためイランの人工衛星の運搬ロケットやミサイルの技術を獲得することなどが目的だとの観測もあり、
日本国内での機械部品・軍事転用可能物資の入手が以前より困難になったことも背景にあるとみられる。

 一方、テポドン2号改良型は北朝鮮北東部の咸鏡北道・舞水端里の発射台にはまだ設置されていないが、
「26日に発射台横に置かれ、ミサイルを立て燃料を注入するのは1日で可能になった」(日米軍事筋)との情報もある。
発射準備は最終段階に近づいている。

 北朝鮮は射程が6000キロに上り、米本土に到達する「テポドン2号」の開発を進めていたが、18年7月の発射実験は失敗。
ミサイル発射を受け、日本政府が制裁措置を発動したため、「弾道ミサイルの射程範囲を広げている」(ゲーツ米国防長官)。
イランとの連携を強化したと観測される。

 発射準備が進む改良型は、最大射程1万キロの3段式ミサイルとみられ、1段目に液体燃料を使い、
2、3段目には固形燃料を用いているという。

 イランと北朝鮮は早くから、イランの核開発研究者が北朝鮮を訪問したり、北朝鮮がミサイル関連部品をイランに売却するなど
協力関係にある。イランは「北朝鮮との間には、いかなる軍事的関係も存在しない」としているが、水面下では両国の技術協力は
続き、双方の核関連技術は格段に上昇した可能性がある。

2009.2.27 01:28 msn産経
URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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