09/02/02 22:53:41
新型インフル、ワクチンの性能アップ 日英メーカー提携
新型インフルエンザの発生に備え、従来より性能の良い
ワクチンの素早い製造に向け、国内メーカーの
化学及血清療法研究所(化血研、熊本市)と
英製薬大手のグラクソ・スミスクライン(GSK)は2日、
技術開発の提携に合意したと発表した。
厚生労働省血液対策課は「海外の先進技術の導入で、
国内のワクチン開発が進む」と期待する。
(以下ソース)
※元記事: URLリンク(www.asahi.com)
朝日新聞 平成21年02月02日
関連スレ(ワクチン):
【医学】インフル万能ワクチン開発、数年後に実用化へ…動物実験で効果[08/01/29]
スレリンク(wildplus板)l50
2:名前をあたえないでください
09/02/02 23:00:09 gTZTaTBd
2かも
3:名前をあたえないでください
09/02/03 00:04:51 95+66Kh1
238 音速の名無しさん sage 2009/01/28(水) 05:47:21 ID:c82jBkYi0
1993年、日本にアジア太平洋地域インフルエンザ・センターが作られた。
それまでアメリカ、イギリス、オーストラリアにしかなかったセンターが
日本に設置されることになったのは、なぜか。
インフルエンザ・ワクチンは、毎年、WHOの専門家会議で、データをもとに今年流行しそうな
インフルエンザを決定し、それに基づいて製薬メーカーがワクチンを作っている。
それまで日本はその元になるアジア各国の膨大なデータを収集し
WHOに送付する仕事だけをやっていた。
担当していた根路銘国昭氏は、これだけの仕事をやってるのに、
日本にインフルエンザ・センターがないのはおかしいとWHOに手紙を書いた。
それに対する返事は
「WHOも国連の安保理と同じで第二次大戦の戦勝国で構成している。
よって日本は入れない。」というものだった。
彼はさらに抗議の手紙を送ったが返事は同じ。
それどころか、WHOに批判的人物として、彼と日本に対し冷淡になったという。
ここで普通の日本人ならどうするだろうか。
なんとか謝罪して、今までどおりの扱いにしてもらおうと努力するか、
そもそも抗議など最初からしないかもしれない。
だが根路銘氏は違った。
なんと、日本が集めていたアジアのデータを1年間、WHOに送るのをやめたのだ。
インフルエンザの大半はアジアから発生するから、そのデータがないと
ワクチンが作れない。WHOは大騒ぎになったという。
そして翌年、根路銘氏にWHO専門家会議への招待状が来た。
その会議で、日本にアジア太平洋地域のインフルエンザ・センターを
作ることが決定され、彼が初代センター長に就任することになった。
239 音速の名無しさん sage 2009/01/28(水) 05:47:43 ID:c82jBkYi0
こうしてインフルエンザセンター長になった根路銘氏だが、
WHOはアメリカの製薬メーカーの意向を受けた学者が力を持つ世界だった。
1993年フランスで開かれた国際会議で、アメリカが新開発した
生ワクチンを、まず日本で使うべしという議題があがった。
日本は生ワクチンの効果には疑問をもっていて既に使わなくなっていた。
根路銘氏は、「日本を実験台にして、うまくいけば各国で使うつもりだろう」
と感じたという。
その会議には日本の学者も数十人参加していたが誰も反対しなかった。
根路銘氏ひとりが、「日本は先進国であり、ワクチン政策に君たちの指導を
必要とする国ではない」と反論した。
そこでアメリカの学者に、君たちのデータをOHPで映してほしいと頼んだ。
そして日本のデータと比較すると、日本のワクチンの方が明らかに効果があるとわかり、他の学者からも「ネロメの方が正しい」
と意見があがった。
こうしてこの議題は流れ、日本人がモルモットにされるのを防いだ。
根路銘氏はこうも言っている。
「この会議の後、対立したアメリカの学者とすごく仲良くなった。日本人同士だとこうはいかない」
4:名前をあたえないでください
09/02/03 00:05:17 95+66Kh1
>>3の続き
240 音速の名無しさん sage 2009/01/28(水) 05:51:31 ID:c82jBkYi0
またジュネーブのWHO本部で12人の専門家によるワクチン決定の投票において、
アメリカのワクチン11票、日本のワクチン1票でアメリカ製に決まった。
もちろん1票は根路銘氏のものだ。根路銘氏は科学的に見てこの結果はおかしいと
閉会30分のコーヒーブレイクのときに、2日間の討議で使った110カ国のデータを
つき合わせてコンピュータにかけた。するとアメリカ製は日本の半分しか効果がないと出た。
彼はこの結果を見せて、居並ぶ学者たちに
「君たちは政治家か、科学者か。科学者ならこのデータをどう見る」
と問いかけた。すると議長がテーブルを2回たたいて
「私の判断で採決を取り消します。ドクターネロメが提案した日本の意見に従います」
と結果をひっくり返した。「まるで映画のようだった」と根路銘氏は言う。
根路銘氏はこうも言っている。
「この会議の後、対立したアメリカの学者とすごく仲良くなった。
日本人同士だとこうはいかない」
5:名前をあたえないでください
09/02/03 08:33:09 /semDpjQ
>>3
主張するべき事は、ちゃんと主張しないと逝けないって事だね。
>>1
昨今話題になった「オルトミクソウイルス科インフルエンザウイルスA属」全てに効果のある「万能ワクチン」
の研究でも英国は進んでいるみたいなので、そちらでも協力できれば良いのに。協力する事によって「治験」
が進めば良いのに。