09/01/24 19:52:53
二〇〇六年九月に事実上倒産した弘前市の呉服店「まるおか」の架空クレジット契約問題で、
新たに県内の被害者十人が二十三日、信販会社「ジャックス」「オリエントコーポレーション」
「ライフ」の三社を相手に、総額約三千八百万円の債務不存在確認請求訴訟を青森地裁弘前支部に
起こした。この問題での集団提訴は六件目で、被害対策弁護団(団長・葛西聡弁護士)は、今回で
提訴は最後としている。
原告はいずれも津軽地方在住の女性九人と男性一人。
訴えの内容はこれまでと同様、信販会社に、加盟店である「まるおか」の管理義務違反があり、
自分たちの債務は存在しないと主張している。
これで提訴した被害者は計八十人、不存在確認を求めた債務額の総額は約三億五千万円となった。
東奥日報
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