09/01/20 18:28:35
生活保護費を脅し取ったなどとして恐喝の疑いで逮捕され、不起訴処分になった女性について、
宇都宮検察審査会が不起訴不当の議決をしていたことが十九日、分かった。議決は十六日付。
宇都宮地検などによると、女性は二〇〇六年秋ごろから翌年夏ごろまでの間、生活保護を受けていた被害者に
因縁をつけ、〇七年八月に現金約十一万円を脅し取ったとして逮捕された。
同地検は〇八年一月に「恐喝の犯意などに関する嫌疑が十分でない」などを理由に嫌疑不十分で不起訴処分にしていた。
同審査会は議決書で「極めて悪質で許し難い事案であり、恐喝の嫌疑も十分」などと指摘、再捜査を要望している。
同地検は「事件を再起し、議決の趣旨を踏まえた適正な再捜査を行う」とコメントした。
ソースURLﾘﾝｸ(www.tokyo-np.co.jp) （2009年1月20日）
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