09/01/08 12:21:14
不法滞在の中国人らに名義人となる日本人を斡旋(あつせん)し、違法に不動産契約を
結ばせていたとして、神奈川県警が東京都内の人材派遣会社役員の男を偽造有印私文書行使容疑で
逮捕していたことが8日、分かった。男は平成18年の秋ごろから11都府県で約600件の契約を
斡旋していたとみられ、県警は同日も関係先数十カ所を家宅捜索をしている。
逮捕されたのは、東京都板橋区の伊藤静朗被告(41)=同罪で起訴、公判中=。
起訴状などによると、伊藤被告は平成20年3月~4月、日本人の男2人の源泉徴収を偽造し、
マンションを契約。不法滞在の中国人2人に住居を斡旋したとされている。
また、県警は伊藤被告の斡旋でマンションなどに住んだ不法滞在の中国人17人をすでに
入管難民法違反で摘発。逮捕者は増える見通し。
▼ソース:産経新聞
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