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2009年1月1日、広州日報によると、広東省深セン市衛生局は前日の31日、香港の病院にて
29日に鳥インフルエンザに感染していると診断された香港籍の乳児について、その感染地は
同省深セン市であることを認める発表を行った。
乳児の自宅は深セン市南山区沙河街道下白石新村。昨年12月22日に具合が悪くなり、
深セン沙河医院、南山区人民医院、深セン市児童医院でそれぞれ治療を受けたが治らず、
12月29日に香港の屯門医院でH9N2型鳥インフルエンザの感染が確認された。
この報告を受けて、深セン市疾病予防控制中心(抑制センター)は患者である乳児と接触した
母方の祖母と各病院の看護士ら9人と、自宅付近の鶏肉専門レストランの従業員4人に対し
血液検査を実施。これまでのところ乳児以外の感染者は確認されていない。
深セン市と南山区の関係機関は、乳児の住居とその周辺、訪れた各病院の消毒をすでに
終了している。現在、乳児とその両親は香港滞在中であり、深セン市の自宅には母方の
祖母1人が住んでいる。(翻訳・編集/本郷)
▼ソース:レコードチャイナ
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
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