08/12/31 13:59:56
2008年12月29日、香港衛生防護センターは記者会見を開き、生後2か月の赤ちゃんのH9N2型
鳥インフルエンザ患者が発見されたことを公表した。30日、中国新聞社が伝えた。
赤ちゃんの一家は広東省深セン市に住む香港市民。今月22日、赤ちゃんが嘔吐、くしゃみ、鼻水などの
症状を示したため、屯門病院に入院したが熱はなく翌日に退院した。しかし、検査結果から白血球の
数値が異常を示したため、29日に再度入院、鳥インフルエンザに感染していることが明らかとなった。
現在、赤ちゃんは屯門医院に入院、隔離状態に置かれている。家族は感染の心配もなく、
隔離もされていない。現在、衛生防護センターは感染ルートについて調査している。香港では
1999年、2003年、07年と合わせて子ども4人がH9N2型鳥インフルエンザに感染したことが明らかと
なっている。この病気が人に感染することは極めて珍しく、今回が5例目になる。(翻訳・編集/KT)
▼ソース:レコードチャイナ(画像あり)
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