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まんのう公園（まん公）で、リレーマラソン…２３５５人仲間と快走
まんのう町の国営讃岐まんのう公園で１１日、チームでたすきをつないで
４２・１９５キロを走るリレーマラソン大会が開かれ、
雪がちらつく中、県内外から参加した３０４チーム計２３５５人が健脚を競った。
大会は開園から毎年行われ、今年で１０回目。１人が２キロ以上を走ることを条件に、４～１０人でチームを編成する。
ランナーの年齢も３～７８歳と幅広く、「裁判員制度」と
書いたのぼりを掲げて走る地裁の現役裁判官らのチームも登場し、観客を楽しませた。
参加者は１周２キロの起伏に富んだコースに苦戦しながらも、ほとんどのチームが完走。一般、男女混合、
マスターズなど９部門の上位３チームには、うどんの詰め合わせなどの賞品が贈られた。
ジョギング仲間と参加した三豊市高瀬町の同市職員関政幸さん（２８）は
「気の合うメンバーと自然いっぱいの中を走り、本当に気持ち良かった」と笑顔を見せていた。
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