08/12/28 06:33:05
★校長室でわいせつ…聞いてあきれる「魔が差した」
大阪府松原市の公立中学校で、50代の男性教諭が顧問を務めるクラブの女子生徒に対し、
校長室などでわいせつ行為を繰り返していたことが27日、関係者の話で分かった。約2年前から
20人以上が被害に遭った可能性もあり、市教育委員会が調査を進めている。
関係者によると、教諭は運動関係のクラブの顧問。クラブ活動の前後に「テーピングをする」
「マッサージする」などと言って女子生徒を校長室や保健室、部室に呼び、体を触るなどしていた。
生徒を交代で部屋に呼び、続けてわいせつな行為をしていた疑いもあるという。被害に遭った生徒が
別の教諭に相談して発覚した。
教諭は関係者に「魔が差した。生徒には本当に申し訳ない。教員としてあるまじき行為をしてしまった」
などと話しているという。
同校の校長は「教育委員会の指示がなく、コメントできない」としているが、市教委学校教育部の
吉川年幸次長は「市内の中学校でセクハラ(性的嫌がらせ)行為があったのは確か。詳細は調査中で、
ほかに申し上げることはない」と話した。
◆“氷山の一角”わいせつ教諭
▼校長室などで 08年5月、児童買春・児童ポルノ禁止法違反で台東区立中学校の教諭(52)を逮捕。
校内で約1年間に計36回、教え子の女子生徒とのわいせつ行為の様子を撮影したほか、
卒業旅行と偽り栃木県内のホテルに宿泊。「真剣な交際」と容疑否認。
▼休日にも呼び出し 同5月、教え子の7人の女児に性的暴力を加えたとして、強制わいせつの疑いで
広島県三原市立の小学校教諭(42)を逮捕。校舎内で衣服を脱がせてわいせつ行為に及び、その様子をビデオで撮影。
▼被害は10数人 同7月、熊本市内の中学校教諭(35)が顧問を務める運動部の女子生徒に対し、
教室でマッサージと称し胸を触ったり服を脱がせるなど計20回、わいせつ行為をしていたことが発覚。
「家の人に黙っていて」などと口止め。懲戒免職処分に。
(年齢は当時)
▼ソース:スポニチ
URLリンク(www.sponichi.co.jp)