08/12/07 22:00:18
★リージョナル航空機で“空中戦” 双日、丸紅など売り込み攻勢
航空不況の逆風の中、大手商社が、旅客数100席前後で小回りが利き、高効率のリージョナルジェット機の売り込み攻勢をかけている。
三菱重工業が平成25年の就航を目指す初の国産ジェット旅客機「MRJ」では三菱商事、三井物産、住友商事が連合軍を結成。
双日はカナダのボンバルディア、丸紅がブラジルのエンブラエルなど、国内の販売権を持つ海外メーカー機で対抗し、激しい“空中戦”を
繰り広げている。
「これで“みそぎ”が済んだかなと思う」。双日の栗林顕(けん)・民間航空事業部長は胸をなで下ろす。同社が販売代理店を務める
加ボンバルディアのプロペラ機「Q400」が昨年3月、胴体着陸事故を起こした。これで双日は受注活動自粛を余儀なくされたが、
08年に入り全日本空輸系のエアーニッポンからQ400を3機新規受注した。
ボンバルディアは、米ボーイング、欧州エアバスに続く世界3位の航空機メーカーで、国内線や近距離国際線向けのリージョナル機では
最大手。最大の武器は「一番安い運航コスト」(栗林氏)だ。
双日は、1978年から日本の総代理店を務める。当初はなかなか実を結ばなかったが、97年の日本初納入を手始めに10年間で
一気に受注を拡大し累計受注は61機を数える。国産旅客機「YS-11」の退役に加え、ボーイングの小型機「B737」でも
採算が合わない地方路線向けの需要が増えたためだ。
ただ、事故でイメージダウンを招いた双日・ボンバルディア連合に対し、その間隙(かんげき)を狙った動きも激しくなっている。
「航空機販売はロッキード事件以来。(丸紅の)歴史に新たなページを刻むことができた」
10月3日、ブラジル・サンパウロ州のエンブラエル本社での日本航空への「E170」初号機引き渡し式典で、エンブラエルの
日本総代理店を務める丸紅の朝田照男社長は、こう意気込んだ。「事件から30年以上が経ち、悲願が達成できた」
(遠矢源太郎・民間航空機部長)。
丸紅がエンブラエルの日本総代理店の権利を得たのは2002年。エンブラエルは94年の民営化後、わずか数年でボンバルディアと
肩を並べる“小型機世界2強”の座に就く勢いにあった。「航空機販売を手掛けられるチャンス」とみた遠矢氏らはシンガポールで
折衝を重ね、住友商事や伊藤忠商事を抑えて販売権を獲得した。
(>>2に続く)
■ソース:産経新聞【ミニスカ美女の画像あり】
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※参考:【ミニスカ美女の画像】
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