08/11/29 00:21:09 JUOyuPKS
>>3続き
クーデターの主犯をメディアと判断したことを、明らかにする。
今日、テレビ朝日のスーパーモーニングを見て確信したことを披瀝する。
それは、鳩山邦夫氏の発言からすべてが明らかになった。
そもそも、雪崩を打って自民党の派閥が福田氏支持に回るきっかけとなったのは、
10日夜都内のホテルで開催された「太郎会」終了後の映像を、各テレビ局が
繰り返し報道したことによる。
その内容は、テレビカメラに向かって鳩山氏が
「太郎会は、みんなで麻生さんに総理大臣になってもらうため集まっている会」
と言ったもの。
それを、鳩山氏は安倍首相が退陣する意向を麻生氏から聞いた上での発言として、
ネガティブキャンペーンに利用されたのです。
ところが、スーパーモーニングで鳩山邦夫氏は
「太郎会は昨年10月に発足して毎月第二月曜日に会合をもって、今まで10回になる。」
また、「麻生さんに、総理大臣になってもらいと思っているものが集まった会」
という趣旨を説明したとのこと。
また、「麻生さんから、一切安倍首相が辞意を漏らしたことを聞いていない」と断言した。
仮に、鳩山氏が聞かされていたのなら、カメラの前で一点の曇りなく、あれほど堂々と
「麻生さんに総理なってもらいたいと…」などと発言することは、あり得ない。
一連の報道は、あまりにもできすぎなのです。
太郎会は今まで、10回開催されていたにもかかわらず、何故10日夜の
ニュースで報道されたのか。報道各社はどう説明するのか。
安倍首相が辞意を漏らしたことを知っていたのは、
麻生氏だけだったことになっているが、取材したテレビ局も知っていたことになる。
そうでなければ、太郎会を取材する意味など一切ないのです。
その映像で、麻生太郎氏と西川京子氏の笑いながらホテルから出て来る姿の同じ映像が
使用されているか、その映像を撮ったテレビ局が、このクーデターの首謀者なのです。