08/11/06 21:00:38 /Mfe4g9O
犯人として悪人扱いされているホストの吉田圭吾容疑者が“飲酒運転”していたというのは本人の“自供”に基づくもので、当時のアルコール濃度すら不明
事故発生の状況や原因などもほとんど明らかになっていない
「引きずったまま走れば死んでしまうことぐらい分かっていた」などの自供は、警察によって誘導されたか威圧的な取調べの結果、言わされたものだろう
予想もしなかった交通事故に驚き、ただ逃げたいという気持ちだけでひき逃げを犯した被告が、被害者の殺害を意図していたはずがない
酒を飲んで午前4時に事故現場を歩いていたという被害者が何らかの過失を犯していた可能性について全く検証されていないのも不思議なことだ
一方、車両の破損状況や防犯カメラの映像などにより、吉田容疑者が暴走などしていないことはすでに明らかになっている
ところがマスコミは、さっそく吉田容疑者の人格を貶める記事や番組を多数製作し始めた
このようなマスコミの動きが、記者クラブ制度の中で警察情報に頼りきっているマスコミと、自らの捜査を正当化させたい警察の相互依存関係の中で加速していることに、我々一般庶民はもっと敏感であるべきだ
事故の全体像が明らかにされないまま加害者バッシングに踊らされている日本人の民度は、このままでは急激に低下していくことだろう
吉田容疑者は相応の罰を受けるべきだが、殺人容疑などというのは警察の常軌を逸した横暴というほかない