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【北京=峯村健司、ソウル=箱田哲也】航空自衛隊トップの田母神(たもがみ)俊雄・航空幕僚長が
旧満州・朝鮮半島の植民地支配など過去の侵略を正当化する論文を書いて更迭された問題について、
中国の主要メディアは速報で伝え、関心の高さをうかがわせた。
国営中国中央テレビは1日朝のニュースで、約2分間にわたって東京特派員が電話で直接リポート。
国営新華社通信も「日本の航空自衛隊トップが侵略戦争の史実を否定した」と伝えた。
インターネット上でも批判する書き込みが広がっている。
一方、韓国メディアの反応は今のところ抑制的だ。「妄言」などと報じてはいるものの、
主要紙で1面に扱ったのは東亜日報のみ。放送局を含め、事実関係を淡々と伝えている。
東亜日報は「日帝侵略正当化 波紋」として東京発の記事を掲載し、論文内容などを伝えた。
中央日報は「韓(朝鮮)半島などの統治は正当な行為だとする妄言を盛り込んだ論文を発表し、
物議を醸している」とした。
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