08/10/13 10:05:34
★サラリーマン怒れ!「退職金」相場も大暴落
●5年後には大卒で1600万円下回る!?
退職金がグングンと減っている。厚労省の調査によると、昨年、定年退職したサラリーマンの
平均支給額は、大卒者で2075万円。5年前に比べ400万円減り、10年前と比較すると800万円も減少している。
昨年までサラリーマンの賃金は9年連続で減らされてきた。その揚げ句、退職金が25%以上のカットだからヒドい話だ。
こんなに減らされたら、老後の生活が心配で仕方ない。いったい、この先どうなってしまうのか。
「退職金は減り続けることになるでしょう。いまの金融危機は5年程度は後を引くと思います。
株価暴落で、心理面からも消費低迷が加速します。モノが売れなければ企業の業績は悪化します。
当然、給与も増えません。退職金のベースとなる基本給などが上昇するとは考えにくい」
(神戸大学大学院准教授・長田貴仁氏=経営学)
厚労省の統計では5年ごとに400万円の減少だ。5年後には、また400万円減少する?
「それで済めばいい方かもしれません。団塊の世代の大量退職で、企業は膨大な退職金を捻出しました。
これに懲りて、退職金の算出方法を見直す動きが出始めているようです」(前出の長田氏)
退職金の積立金を投資信託などで運用する企業は多い。株安が続けば運用残高は減り続けることになる。
「ない袖は振れない」と会社は開き直り、退職金の計算方法を変更する動きに出るというわけだ。
年金が当てにならないのは承知の通り。定年後、どうやって生活すればいいのか。
50代、40代サラリーマンは途方に暮れるしかない。
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