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★「10月上旬解散」念頭にあった?=麻生首相が月刊誌に手記
麻生太郎首相が10日発売の月刊誌「文芸春秋」に手記を寄せ、早期の衆院解散・総選挙に
意欲を示していることが9日、分かった。首相は「国会の冒頭、堂々と自民党の政策を
(民主党の)小沢(一郎)代表にぶつけ、賛否をただした上で国民に信を問おうと思う」とし、
10月上旬の解散が念頭にあったことをうかがわせる内容だ。
首相は9月29日の所信表明演説で、手記で述べた通り、麻生内閣の政策課題を示して、
小沢氏に賛否を「逆質問」している。このため、首相は当初、10月1-3日の
各党代表質問などで小沢氏の回答を聞いた上で、解散に踏み切る腹積もりだったとみられる。
手記の中で、首相は「まず国民の審判を仰ぐのが(自分の)最初の使命だ」と強調。
さらに「小沢代表よ。堂々の戦いをしようではないか」と呼び掛け、次の衆院選を
「わたしと小沢氏のどちらが国のトップリーダーか審判していただく戦いだ」と位置付けている。
これについて首相は9日夜、首相官邸で記者団に対し、手記を書いたのが22日の
自民党総裁選の後だったことを明らかにするとともに、「冒頭解散するつもりだったのか」との
質問に「それは解釈が違う」と否定。「首相の頭の中で解散時期がはなから決まっている
前提で考えているから間違う」などとけむに巻いた。
ただ、解散よりも景気対策を優先する姿勢を鮮明にする首相に対し、
野党からは「ぶれる首相をいつまでも頂いていると、日本が沈没する」
(輿石東民主党参院議員会長)などと批判の声も上がっている。(了)(2008/10/09-20:14)
時事通信 URLリンク(www.jiji.com)
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