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【自民党下野】 麻生首相、11月半ば以降の総選挙模索 政権転落におびえ 秋の政局もたつく - 暇つぶし2ch1:ランボルギーニちゃんφ ★
08/10/06 02:00:57
★麻生首相:11月半ば以降の総選挙模索 政権転落におびえ

 福田康夫前首相の退陣表明に始まり、衆院解散・総選挙に直結するはずだった
秋の政局が、もたついている。「10月3日解散、26日投票」説はすでに遠のき、
投票日は11月中旬以降にずれ込むとの見方が広がってきた。
民主党との「話し合い解散」を拒み、「対決型解散」で勝機をうかがう
麻生太郎首相の戦略が背景にある。

 「来るべき総選挙で必ず勝利する」(9月24日)などと早期解散をにじませていた
首相の発言が明確に変化したのは、9月30日だ。米国発の金融危機を受けて、
2次補正の必要性に言及するとともに、「消費者庁の話もあるし、新テロ特措法の話もある」
と解散前の課題をつり上げた。

 消費者庁設置法案も補給活動の延長法案も民主党との対決になる。
両方とも仕上げるとしたら、「3分の2」を使った衆院での再可決が必要だし、
11月末までの臨時国会を延長することも考えなければならない。首相の真意は何か--。

 9月22日投票の自民党総裁選。麻生氏は圧勝し、衆院選に備えた党役員や閣僚の人事に
関心が集まっていたが、麻生氏はこの日、側近議員に「そう簡単には総選挙は打てないんだよ」
と漏らした。この議員は「麻生さんは全国遊説中に総裁選が期待ほど盛り上がっていない
ことに気付き、解散戦略を練り直した」と証言する。

 福田前首相の退陣表明は、総裁選を通して自民党の勢いを取り戻し、解散権を新首相の
手に取り戻すことが主目的だった。10月26日投票説は新首相人気を当て込んだ
自民党主導の選挙日程だったが、麻生氏は自らの看板である「景気優先」をアピールし、
「景気対策に反対する民主党」という構図を作り出さなければ勝機はないと考え始めていた。

 9月25日、民主党をはじめ野党3党が補正予算案について「衆参2日ずつ」の審議と、
補正成立後の解散を自民党に求めた。「話し合い解散」の提案だ。
しかし、首相に近い大島理森国対委員長は「解散権は首相の大権」だとして拒否した。
側近議員はこう解説する。「麻生は(法案を)全部上げるつもりで走る。そ
れでどうしようもない時、一気に解散を打つ」

 「対決型」の衆院解散を目指す麻生太郎首相は、同時に足元の不安も抱えていた。

 9月26日の新聞各紙で報じられた内閣支持率(毎日45%、朝日48%、読売49.5%など)が
期待値を下回ったことや、放言による中山成彬前国土交通相の辞任ばかりではない。
自民党独自の選挙情勢調査が、解散の先送りを後押しした。

毎日新聞 URLリンク(mainichi.jp)

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