09/07/05 00:05:05
カシオ計算機が国内に投入した電波ソーラー腕時計の新ブランド「エディフィス」が好調で、
近く現状2倍の月産6000個に引き上げる。
これを軸に、景気低迷に左右されにくい若者にターゲットを絞った販売戦略を強化する。
同社は2009年度の電波時計全体の国内売上高で、前年度比10%増を目指す。
エディフィスは世界6局標準電波対応の腕時計で価格は5万円前後。個人消費が低迷する中で、
ダイナミックなデザインや価格が20―30代を中心に人気を集めている。
同社の電波腕時計は従来、カジュアルタイプが主流。1万円台からの「G―ショック」、
30万円前後の「MR―G」など年齢層、価格とも幅広い。
一方、フォーマルタイプは、中高年対象で10万―15万円台の「オシアナス」のみだった。
若年層向けのエディフィスは海外で先行投入され、国内では5月に発売された。
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