10/02/25 00:37:30 ryh/HA8M
バカは意味分からないだろうからあえてこういうことしたんだけど
長文になるよ。
ビデオカメラの性能ってのは、いかに“素直に”元の情報を残すかが大事なわけ。
上のサンプルは動画をそのままキャプしている=元素材を切り出した形になってる
これで比較したときにCANONのように明らかにザラつくほど輪郭強調してたり、
ビクターみたく情報量はあるのに彩度を高くしたりエッジ立てたりする(テレ側で顕著)のは
すなわち撮影時に化粧をしてるようなものということ。
ところが映像機器はその素の情報を目にすることなんかまず無いわけだ。
今の主流で言えば液晶テレビに映して見るわけだが、昔の三菱やSONYのテレビのように
余計な化粧をせずに元情報を素で映し出すのとは真逆の方向に行っている。
すなわち、パッと見が鮮やかになるようドンシャリにチューニングされている。
ドンシャリ=エッジ強調やコントラスト強調、彩度アップ等ってことだけど、
こういったテレビで映すときに元素材が化粧されてるとどういう画になるか。