09/02/08 00:14:45 inzNjBWI0
>>204
酉の数々の手抜きと、不誠意を許せない気持ちは分かるし、謝罪させたい要求はずっと追及して良いが、
損害額総額が決まった上での割り振りとなると、代用閉塞ミスを何度も直接冒したのは元国鉄機関士氏で、
JR側は指導運転士も含め７名以上がそれを現認しながら放っておいた責任だから、
現状の酉vs信楽６：４で妥当な範囲だと思ってる。信楽の責任はゼロじゃないよ。
もう少し酉が払っても良いという気持ちはあるが、当事者の滋賀県と信楽町は既に処理済みにしていたもの
だから和解の落としどころとして取り下げか、せいぜい＋弁護費用を県の弁護士に払ってやる程度で良い。
加害側の費用分担の争いは被害者には直接関係ないのだが、３度の裁判の経過を全く無視した
１０％責任論は、被災者遺族から見れば絶対許せない無責任な主張に見えるだろう。そこが重要な問題なのだ。
それより、金を離れても、数々の責任回避、隠蔽工作、遺族攻撃をきちんと謝罪してケリを付けることが重要だ。
安全宣言に照らせば、懲罰的日勤教育で自殺に追い込んだやり方は絶対に否定されるが、それに反し、
高裁まで争って、具体的証拠の問題で死亡補償を免れただけ。労災補償での争いだったら遺族が勝訴
したかもしれない。
これも補償金に匹敵する和解金・見舞金と心からの謝罪で決着させて初めて安全基本計画の本気度を表せる。