08/10/10 22:50:55 ynYFmRXU0
交直両用寝台電車…。
これを実現させることを躊躇してしまったJR各社があったので、今後このような車両が実現する確率はきわめて低い(というか皆無)なのだが…。
もし、あくまで例えばの話だが、このような車両が生まれたとすれば、例えばこんな編成が…。
・基本編成9両(食堂車連結)3M6T+付属編成6両2M4T
・特A寝台は定員8名程度で基本、付属とも1両ずつ。
・A寝台は全室個室で定員20名程度で基本、付属とも2両ずつ。
・B寝台は全室個室で定員30名程度で基本6両、付属4両。
・B寝台の開放寝台の連結は料金との整合性があわないので実施しない。
(1両あたり40名程度乗れる車両ができるのであれば、寝台料金を下げられるのだが…。)
・電動車はB寝台車に割り当てる。
・基本編成、付属編成とも半室のミニロビーを割り当てる。
最高速度130km/h以上で東京~博多間を13時間程度で結ぶ。これにより例えば、
・東京19;00→博多8:00
・東京20:30→博多9:30
といった列車の設定が可能になるってことですね。
「万が一」需要が伸びるようであれば、かつての「さくら」「はやぶさ」「富士」のような列車を制定。
まあ、実現の可能性が皆無ともいえる話ではあるが、九州特急の消え去る運命は見るに見かねる想いが…。