08/09/10 18:48:15 2/q0ytnW0
昔から思っていることですが…。
寝台車に乗って疲れが取れればいいんだけど…。
次の日気持ちよく朝を迎えて身だしなみもバッチリ整えて、列車を降りることができたらドンだけよいか。
寝台車に乗ることで時間を効率的に使えました…まではよくても、
次の日自分の身体が使い物にならなかったら全く意味なし。
寝台車に求められるのは、座席車よりもはるかに高いレベルでの乗り心地と車内静粛性。
それとプライバシーの完全確保。
狭い空間で、かつ高い運賃料金を払ってまで乗ったほうが便利と考える旅客が常時いない限り、
今後存続するのはきわめて難しい代物。
会社の出張で夜行列車使ったほうが便利だからそうしました、というような感想を聞くケースは稀ですよね。
先方で懇親会があって遅くなったから夜行で帰ってきて、
次の日朝からミーティングというようなスケジュールを組むことだって、
夜行があるからこそ可能なのですが…。
まあ、そのような旅客がいないとなれば、運命は決まったようなものです。
現状維持→乗る人が少ない→赤字→廃止
安くする→乗る人が増えても赤字→廃止
車両置換え→金がかかる→乗る人が増えても赤字→法定耐用年数まで維持→(ry
車両置換え→金がかかる→客単価を上げる→乗る人が(ry