08/09/28 19:52:01 d/ZqYfqm0
これはSLばんえつ物語号のスレに書くべきことかもしれないが、
あちらはあの列車の愛好者が集うスレであり、鉄ヲタ批判のスレではないので
こちらに書き込むことにした。
昨年のクリスマスのこと。かねてからの子供たち(小3男、小1女)との約束で、
あの列車に家族4人で乗った。乗車区間は五泉から会津若松まで。
指定券は家族4人が1ボックスになるように1ヶ月前に予約。
ところがいざ乗り込んだところ、予約してあった席に、望遠レンズ付きカメラを持った
30~40代の思われる、少し頭髪が禿げかかって口元がだらしなく開いたデブ男が座っている。
「すいません。ここ、うちで予約してある席ですが」と俺。
「えっ?ぼくもここなんですが」とその男。
お互いに指定券を見せ合ったらたしかに席の番号が重複している。
しかたがなく、とりあえず家族をボックスの空いている席に座らせて車掌を呼びにいった。
すぐに車掌が来て両方の指定券を見比べた。原因はすぐにわかった。
「お客さん、この指定券、明日の分ですね」と車掌がその男に言っている。
つまり買うときに日付を間違えたか、乗る日を1日間違えて来ちまったのか、というわけ。
車掌もさすがに列車の少ないローカル線でしかも真冬に「次の駅で降りてください」
とはキモデブ男には言えなくて、どういう方法を使ったのかはしらないが
別の席を1つ空けてそちらに移動するようにお願いして戻っていった。